事務のNです。
遅くなりましたが、先日のウルルン滞在記の続きです。
で・・・
メキシコにはとあるスポーツの国際大会が開かれたので、遠征で行きました。
午前中はセミナーが行われ午後は自由行動というスケジュールだったので、いつものとおり午後からはメキシコシティを一人でジョギング。観光地なので大通りは人通りも多く比較的安全だが、裏通りに一人で入るには勇気が必要(夜は発砲音が聞こえたこともあった)
しかし、ジャージ姿で走ってりゃ平気だろと思い裏通りに突入!
道なんかわかんない上に人影もまばら・・・そういや、大通りでも銀行や宝石店の前には自動小銃を持った警備員が居たっけな。
気が付くと目の前の細い路地には数人の人だかり。地図を広げてるのはイギリス系の観光客っぽい。地元の人たちと大声で話してる。野次馬根性発揮!
どうやらイギリス系が地元の人に道を尋ねたら、お金を要求されたらしい。地図を見せてもらい、たまたま目的の場所を知っていたので教えてあげたら、面白くないのは地元衆。なんか相談し始めた。やんのか?
会議終了。
代表挨拶。
日本語で
「おまえ! エジプト人か!?」
「ふぁッ???」
おしい! 日本語は合ってたけど...
上下ジャージのエジプトだか日本人だか分からない俺は、メキシコの市街地に向けまた走りだした。
と、いうわけで次のバトンは私のデスクの向いに座るKさんにお願いしますね。
0 件のコメント :
コメントを投稿